日本語教師養成一般通学講座

期間
2週間(月~金、午後1時~午後5時30分)全45時間
定員・教室

1クラス8名まで。 オーストラリア・シドニー
評価
8割以上の出席の人には、「修了証」が授与されます。
講師
英語圏での教師養成指導歴30年以上の講師。
授業料

A$990(入学金、教材費を含む)
受講資格
18歳以上で、日本語が話せ、簡単な英会話ができる。国籍不問
本校オリジナル教材基礎口語日本語
Spoken Japanese BeginnersⅠ
日本語教授法直接法

開講日

2024年

48419残り6席
71712受付中
10141025受付中


学習方法

【概要】

この講座は420時間日本語教師養成講座の前半部分である一般通信講座(約10週間)の内容を海外、オーストラリア・シドニーの学校に2週間通うことで習得することができます。

WJLC の日本語教授法は、主に英語圏の人に日本語を教えるために特別に開発されたものです。学習者が日本語を学ぶ場合、相対的に会話の方が読み書きよりおもしろく実用的であることを考慮し、ローマ字を使って音から日本語の形態と構文を勉強します。講座の前半は英語を媒介語とした間接教授法、後半は日本語を日本語で教える直接教授法も学び、日本語教師になるための土台作りをします。また、日本語教育能力検定試験対策の基本的な部分も学習します。修了後はマスター講座(通信教育のみ)に進むことができます。

【理論】

私たちが日常使っている日本語を外国人の目でとらえながらひとつずつ整理して体系付けます。無意識に使っている日本語を外国語として意識化し、そこに合理的なルールを発見していきます。一例を挙げると「私は日本人です」と「私が日本人です」における「は」と「が」の違いなど学習者にとって分かりにくい文法事項等を分析して理論化します。

【実践】

良き日本語教師になるには、教える技術が確かであることが大前提です。本講座では各自一人一人に5分間の模擬レッスンが課せられます。その間クラスのメンバーは日本語を学習する外国人になり、様々な質問をします。これは理論を実践化する大切な訓練で、この模擬レッスンを通していろいろな種類のテクニック(例えば授業の準備法、口頭練習法、例文提示法、副教材の作成法、発音矯正法、時間配分、英語の使い方、質疑応答の方法など)を学びます。また、模擬レッスンの後はクラスのメンバー一人ひとりがその模擬レッスンに関しての具体的なコメントをし、最後に養成講座の指導者が最終的なアドバイスをしてその日の模擬レッスンの評価表が与えられます。

コースカリキュラム

【理論】

  • ローマ字表記法
  • 日本語の発音とアクセント
  • 語順と助詞の紹介
  • 「こ、そ、あ」の場所関係
  • イ形容詞とナ形容詞
  • 「はい、いいえ」と「Yes, No」の違い
  • 疑問詞の一覧
  • 動詞の4基本型
  • 14代表動詞
  • 助詞「は」と「が」の比較
  • 数詞と助数詞
  • 親族関係語
  • 動詞、形容詞の丁寧体と常体
  • アスペクト、ムード、ヴォイス、テンス
  • 派生動詞
  • 従属節
  • 述語表現の分類
  • 敬語
  • 助詞の分類

【実践】

  • 最初の授業での心構え
  • あがらないコツ
  • 例文の作り方
  • 説明の仕方
  • 練習のさせかた
  • ドリルの作成
  • チャート、フラッシュカードの作り方
  • 英語の使い方
  • 英語から日本語への移行
  • 効率の良い教え方
  • 時間配分
  • 質問への対応
  • ポインターの使い方
  • ホワイトボードの利用法
  • 文法事項の対処法
  • 授業をおもしろくする方法
  • アイコンタクトについて
  • 魅力ある話し方
  • 緊張とリラックスのバランス